存在を愛する愛–曙関のことばから


 曙が横綱になったとき、インタビューに応えて、「私の両親は、私が十両の時も前頭の時も、全く同じように喜んでくれました」と言ったとか。「親は、番付に関係なく、我が子であるだけで嬉しいのです」と。
 聖書に神さまは、「私の目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛している」(イザヤ43:4)と言って下さっています。何ができるから、成績がどうだから愛する、ではなく、存在そのものを喜び受け入れて下さる愛は、何と有り難いことでしょう。
 電話050-5539-7837(ゴーゴーサンキューなやみなし!)第47回は、「存在を愛する愛–曙関のことばから」です。